SM 第2回バトンタッチオフ優勝 ボルトゴーリ
どうもオペラスリスです。今回は4月8日に行われた第2回バトンタッチオフで予選6-2の決勝トナメ4-0で優勝した時の構築について簡単に書いておこうと思います。
技+努力値+持ち物
ガルーラ 石 陽気H4 A244 S252 残りD
ミミッキュ 気合のタスキ 陽気H4 A252 S252
じゃれつく 鬼火 電磁波 のろい
化身ボルトロス 格闘Z 臆病 H140 B12 S252 残りC
10万ボルト 気合玉 電磁波 悪巧み
霊ランドロス チョッキ 意地 H212 B252 残りS
地震 岩石封じ とんぼがえり はたきおとす
オニゴーリ 残飯 臆病 H172 B36 C4 D44 S252
ゲッコウガ ラムのみ 無邪気 H4 C252 S252
冷凍ビーム 波乗り 影うち 悪の波動
個別解説
ガルーラ 最速ミミッキュ・テテフに上を取られることとリザが重いので上を取られたり最低でも同速勝負をできるように最速。ゴーリの展開サポートや相手のS上昇系の積み技に対抗するための岩石封じ・じめんタイプに麻痺狙いに行ける+非接触技の秘密の力までを確定として自信が起点になるのを避けるためにグロウパンチを採用。地震の枠は炎Pと悩んでいたがガルドに大して対抗しやすくするために地震にした。耐久にほぼ努力値を振っていないのは上から単純に秘密の火力がなさすぎて起点にされたりガルーラが単独で相手を崩しに行く動きをすることもあるのと受けループに出していくことも考えてASに努力値ほぼぶっぱにした。
ミミッキュ 意地ミミッキュや最速テテフ意識で最速。バトンや害悪系の対策枠でもあり起点作成要因として鬼火・電磁波・のろいを確定としてシャドクロ・じゃれつくで最後の枠悩むもルカリオ・ガルーラ・ドラゴンタイプに対する打点意識でじゃれつくにした。
化身ボルトロス 6世代の時にオボン持たせた最速ボルトをそのまま流用したもの。6世代までのボルトゴーリのボルトは電磁波・威張るが定番だったが威張るの弱体化といたずらごころがテテフ・悪タイプの存在により弱体化したため電磁波まきによる起点作成は基本的にミミッキュに任せてPT単位で重いバンドリやマンムー・マンダ軸などに対抗しやすくするため気合玉と悪巧みを採用。格闘Zはマンムーとかに気合玉外すのが致命的になる試合が多いので1回は絶対当てれる格闘Zを採用した。選出自体は結構ピンポイント気味な感じなことが多かったが構成が読まれることが少なく出せばそれなりに機能してくれた。H実数値172になっているがオボンとか持たせないなら絶対171に直したほうがいい。※めんどくさくてなおしていなかった。
霊ランドロス HBにかなり厚く降ることでガブやガルーラなどの物理に投げやすくしたのとチョッキを持たせることでリザードンXYどちらの攻撃も1回は耐えれるようにしたかったため。Sに振っているのは岩石封じでガブやウツロイドの上を取る必要性がある場合もあるので残りSに振ってこのような調整に。後攻トンボからゴーリを出すことでゴーリの試行回数を強引に稼ぎに行ったり、PT単位で重いのろいミミッキュに対抗しやすく使い勝手は良かった。
オニゴーリ 特にいうことのない枠。技構成にフリドラ・零度採用しているがこおりのいぶきや地震を採用していない理由としては息吹の命中不安を嫌ったのとゴーリを出さないといけない試合でステータス上昇にかけている余裕がない場合(滅びゲンガー・呪いミミッキュやその他高耐久吠える・挑発・黒い霧持ちやグロスやハッサムなどのバレパン持ち)は交換読みで地震や息吹を打ってる余裕がないので零度1チャン狙いに行く必要がある試合が多いので零度採用した。
ゲッコウガ ゴーリ軸使う上でよくあたるPTでかつ相当きつい相手にカバルドン展開が挙げられるがそのカバルドン展開に対抗するためにあくびを1回無効にできるラムのみ持たせたCSゲッコウガを採用した。キノガッサに対抗しやすくするための影うち・冷凍ビームに対面からグロスを処理しに行くためのなみのり・悪の波動(よくグロス対面アイヘを打たれるのでなみのりで水タイプになってアイヘ半減で受けて悪の波動で倒しに行くため)になった。実際このラムのみのおかげで準決勝カバルドン展開を分からせて勝てたので採用して正解だったと持っている。
今回6世代からポケモンのオフ出ていて初めて害悪Pを使いましたが別に環境的にとかオフでは~だからと言った理由があるわけではなく
主催が害悪モンスター大好きなのでバトンタッチオフのスタッフとして主催リスペクトで害悪使うしかないよな!って思って使っただけです^^
一応今回の構築はこの構築のゴーリの技・調整以外は全く同じ構成のものを使いました。
最後に先々週別のオフでチャイナスリス・アロハスリスがそれぞれ1位・2位をとっていたのでその流れに続くことが出来て良かった。第二回バトンタッチオフの主催始めスタッフの面々と対戦・交流していただいた参加者の方々ありがとうございました。防衛戦ではすいませんでした。