ダメ計しないポケ勢

とある理由からこのTNを使うことになったもののポケモンブログです。

S13使用 最高最終2103 最終44位 受け攻め両立バナクレセカグヤ

どうもオペラスリスです。

 

今回はS13の時に使用していたPTの構築記事になります。以下常態

 

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【構築経緯】

 

受け攻め両立したPTというのをずっと考えていた時に、ぼんこふさん @bonkohu23と会話していた時に、バナクレセ強いと思うと言っていたのを思い出してバナクレセ使う人ほとんどいないし、興味が湧いたのでバナクレセを軸に構築を組み始めることにした。

バナクレセできついので真っ先に思いついたのがミミッキュ・ガルドだったので、ミミッキュに強く出られてガルドにも弱くない駒としてHBベースのカグヤを採用する事した。ただバナクレセカグヤだとリザやゲンガーが重すぎるので、そこに強く出られるHB腕白追い打ちメガバンギラスを採用した。そして残り2枠は当初はゲッコウガやカバマンダガルドに強く出られる瞑想水Zカプレヒレとゴーリや受け構築対策にすり抜け瞑想挑発ゴーストZシャンデラを採用していた。

ただこの6匹だとゴーストZミミッキュにごり押されたり、グロス軸とかによくいるHDグライオンに負けてしまう試合が多かったなどの理由からシャンデラミミッキュの上から確実に動けるようにすり抜けスカーフ型に変更したり、その他もろもろの変更をしていたが、上手くいかなかったのでカプレヒレシャンデラを外して、ミミッキュに強く出られそうで、かつ電気無効枠がいなかったのでそこに強く出られるドリュウズがいいと思い採用した。ただそれだけだとグライオンオニゴーリジャラランガが重くてしょうがないので防音ジャラランガを採用し、バンギラスを陽気竜舞型に変更することで自分が気にしている点の多くが改善されたと感じたので使い続けました。バンドリ両方採用し、かつジャラランガを入れている関係で砂Pなのか偽装砂なのかわかりにくくもできる点も意識して組みました。

 

【構築コンセプト】

バナクレセカグヤによる毒やどりぎ絡めた受け選出

バンギラスドリュウズジャラランガによる攻め選出

上記2つを混ぜた選出をしても受け攻めの両方がしやすい受け攻め両立

※バンギは特性と実数値の高さゆえのサイクル戦に参加させやすく、ドリュウズはタイプ優秀だからサイクルに参加させやすいから受け攻め両方に参加しやすいと考えている

砂Pに見せることによる選出誘導

 

【個体紹介】

 

フシギバナ メガ石 穏やか 葉緑素187-×-146-142-184-102 

ヘドロ爆弾 めざぱ炎 宿木の種 光合成

 

ギガドレインが欲しい場面もあったが、ルカリオカミツルギに隙を見せたくないのと、マンダはじめ竜に打点がないと困ると思い、ヘド爆めざ炎は確定とし、 回復技の光合成とHP管理しやすくするためのやどりぎになりました。

調整に関してはSM時代に調整したもので忘れてしまいましたが、基本はカバマンダガルドやゲンガーがいないサイクルPに出すことが多かったです。

ちなみにゲッコウガの冷凍ビームをメガ前・メガ後で2耐えできるくらいHDラインあります。

 

クレセリア ゴツメ 図太い227-×-189-95-151-105 

冷凍ビーム 月の光 電磁波 毒毒

 

飛行Zランドロスにわからされすぎて最終日にムンフォから冷凍ビームに変更しました。

電磁波毒毒両立は耐久ポケ潰しの毒とジャラやバンギのSサポートがしたいので両立させました。主に受け選出する時に出してました。

特に出した相手はリザ・グロス軸やガルーラ軸。

クチート軸に出すとクチートにぼこぼこにされるので出さないようにしてました。

 

テッカグヤ 残飯 慎重201-121-146-114-141-86

ヘビーボンバー 火炎放射 毒毒 やどりぎの種

 

ミミッキュをはじめフェアリー勢に一番打点の入るヘビーボンバーは確定とし、カミツルギナットレイハッサムなどを見たいから放射・やどりぎだけだと固いマンダに粘られるのでそれを防ぐ意味でも毒毒を採用しました。

ミミッキュ剣舞ゴーストZ耐えまでB方面に振りSを大体の耐久型のポリ2を抜けそうなラインまで振り残りD振りにしました。

主にカバマンダガルドやバナ出せないときのレヒレの削り、ランドなどの地面枠対策したいときに選出してました。

 

バンギラス メガ石 陽気 砂おこし 調整は下記のものを使わせていただきました。

【S9最高2090,S10最高2095】攻防両立ジャロバンギ【S10最終2060(63位)】 - ダメ計をひたすらし続けるだけ 

かみ砕く 馬鹿力 冷凍P 竜の舞

 

最終日途中までかみ砕く・馬鹿力のところをエッジ地震で採用していたが、ガルーラ軸に対して強く出しやすい形にしたい・クチートにも最低限の打点が欲しい・ガルド・グロスにも打点が欲しいというのを解決できる構成にしたくてかみ砕くと馬鹿力を採用した竜舞型になりました。

受け系の構築やレヒレのいないガル軸にはよく投げてました。

あと、馬鹿力はガルーラに打つことはできなかったけどカビゴンを何体も葬ってきました。

最終日のMVP。 

 

ドリュウズ スカーフ 陽気186-187-60-×-85-154 型破り

地震 アイアンヘッド 岩石封じ つのドリル

 

受け系構築崩しや無理な構築につのドリルで強引に勝筋を作りたいのでつのドリルを入れてスカーフ持ちなのに封じを採用しているのはジャラやバンギで強引に上から展開したいときのフォローをするために採用していました。

ミミッキュに絶対上を取りたいのとPTがS遅いやつが多く、ゲンガーやフェローチェなどのS速いラインを倒しに行きやすくするためにスカーフを持たせています。性格陽気にしている理由はS補正かけていない舞ったウルガモスに上から封じを打ちたいからです。

このPTで一番選出率が高く、このモンスターが通っている構築はこのモンスターがほんと強いことが多かったのと、ミミッキュを見るときに一番選出していた

 

ジャラランガ ジャラランガZ 無邪気150-138-145-145-112-150 防音

スケイルノイズ インファイト 火炎放射 挑発

 

ジャラランガミラーを想定しての特性防音と安定打点に無補正でもAに60振ることでテンプレゴーリをインファイトで1発で倒せるのでAにも振りました。

挑発は害悪対策とバンギで強引に舞いたいときに使ったりしてました。

放射の枠は怪しい枠ではありますが、カグヤに少しでも強くしたかったので放射を採用してました。

カグヤ意識しないならラスカや地震あたり採用してもいいかもしれないです。

オニゴーリ入りには100%選出していました。

 

 【重いモンスター】

 

特殊メガルカリオ

→悪だくみ積まれたら3タテされかねないので、HP管理をしっかりしつつ1積みラスカで死なないように気を付ける

 

気合玉リザY

→ほぼいないレベルと割り切っていたが最終日にあたりバンギが吹き飛ばされるし、重すぎて無理

 

飛行Zギャラドス・飛行Zランドロス

→1匹クレセかカグヤ捨てる覚悟で全力で潰しにいってました。

 

アーゴヨン

→巧み竜Z誰も受からないのでドリュウズやバンギをうまく使って処理していました。アゴがいるPTにはバナは出さないようにしていました。

 

 ゲンガー+レヒレ

→バナ出すとゲンガーにつかまってサイクル崩壊しやすいので、レヒレに役割集中して倒しゲンガーをそのあとで処理することをすごい意識していた。

 

などなど

 

 【最後に】

 

今期はS9以来の2100に到達することができ満足いくシーズンでしたが、今回自分が使い慣れないモンスターを多く採用していたため、中々慣れない上に構築組むうえで難易度の高い受け攻め両立の構築をくみ上げようとしていたから苦労の耐えないシーズンになりましたが、結果を出すことが出来て本当に良かったと思いました。

この構築自体基本選出というものがなく、ミミッキュをはじめ選出誘導からの誘い殺しを狙っていたり、相手の選出を読んでのピンポイント気味な選出・立ち回りを要求される事も多く、構築者自ら使いにくいと思うくらい安定した構築とはとても言い難いものだったのでS14はもっと安定した構築を作れるようになれればと思っています。

S13対戦してくださった方ありがとうございました。序盤はスマブラSPばかりやっているかもしれませんが、S14もよろしくお願いします。構築に関して質問などありましたら、@sinnmeiryuu3391までお願いします。

 

追記 QR作成しました。バンギが調整ミスっていますが、よかったらつかってみてください

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