ダメ計しないポケ勢

とある理由からこのTNを使うことになったもののポケモンブログです。

SM S5 最高最終2111 最終31位+第38回あんぐらオフ全勝優勝 ペリラグ

こんばんわオペラスリスです。

 

今回はS5でサブロムで使用したPT+第38回あんぐらオフで全勝優勝した時のペリラグの構築記事になっています。簡単に書いたものではありますが興味のある方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

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 ※S5終わってPGLで戦績見てたらレート1970くらいから使い始めて2111まで15勝2敗でした^^

 

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ボーマンダ 陽気 威嚇 メガ石  捨て身 身代わり 羽やすめ 毒々 
193(180)ー165ー150ー×ー120(76)ー189(252)

 

S4で使用した個体と全く同じもので耐久ラインは主に威嚇込みでA182ガブの岩石封じが身代わりが確定で耐えるのとD方面は臆病リザYのめざ氷ほぼ耐える調整。毒々はマンダ受けに出てくるカバ・ポリ2・サンダーなどに刺さって非常に良かった。

マンダ対面で上から毒入れたい展開もあったため最速を取らない理由はなかった。

 

 

ナットレイ 呑気 半分回復の実 ジャイロボール タネマシンガン やどりぎのたね(毒々) ステルスロック 

181(252)ー114ー167(4)ー×ー168(252)ー22

 

とある実況者がよく使っていたナットレイと全く同じ配分のもの。技構成に関してはテテフヤミミッキュなどを倒すためにジャイロボールは確定・種マシンガンは流行りのABミミッキュ対策で皮剥がしつつギリギリの耐久調整を崩すことができるため採用・やどりぎの種は当初マンダ交換読み意識で毒々(あんぐらオフ時)を採用していたがグロス受けで出すことが多い点を考えてやどりぎの種に変更した。ステロは後述のミミッキュの呪いと合わせてゴーリいりへの詰めやタスキを潰したいPTを意識して採用した。

一応このナットレイは意地ミミッキュの1剣舞シャドクロゴーストZで半分回復の実が発動してその後のシャドクロも急所もらわなければ耐えるので

ナットレイ後出しミミッキュ剣舞→ミミッキュゴーストZナットレイ耐えて半分回復し種マシンガンで皮刃がして2発目以降のダメージが入る→シャドクロ耐えてジャイロといった流れで対ミミッキュ非常に安定していた。

テテフのフィールドサイキネ+めざ炎で半分回復の実が発動します。

 

 

サンダー 穏やか プレッシャー 残飯  放電 毒々 身代わり 羽やすめ

193(220)ー×ー105ー145ー152(228)ー128(60) 

 

 D方面の効率が悪い調整になっているが残飯効率とSライン妥協したくなかったのでこの調整。Sラインは6世代の頃のものを流用したものだがだいたいのレヒレを抜きつつカグヤとかも抜けているのでそのまま使用した。

相手のマンダに弱くなく耐久ポケやテッカグヤをプレッシャーによるPPからしや毒羽根身代わりでかもれて結構便利だった。サンダーの身代わりは考慮されることがなくギルガルドのZや毒々すかすことも珍しくはなかったです

 基本的に受けよりのサイクルP相手にはよく選出していた。

 

 

 ミミッキュ 陽気 フェアリーZ  じゃれつく 影うち 呪い 剣舞
131(4)ー142(252)ー100ー×ー125ー162(252)

 

 ゴーリなどの害悪対策をしつつ自ら殴りに行ける枠でPTの保管として採用。意地で採用しない理由としてはポリゴンZをZテクスチャーされる前に葬りたいのと相手のミミッキュにトドメを刺すときに上から影うちで皮はがされたくなかったため陽気最速で採用した 

 

 ペリッパー 控えめ 気合のタスキ  なみのり 暴風 とんぼがえり 毒々 
135ー×ー121(4)ー161(252)ー90-117(252)
 
この構築の雨要因。S4の時と全く同じものを使っていたがS4のときの構築より耐久ポケの処理ルートがPT単位で増えたのもあって毒々の部分は冷凍ビームに変えたほうがよかったかもしれない

 

 ラグラージ 意地 メガ石  滝登り 地震 冷凍パンチ あくび
175ー222(252)ー130ー×ー131(4)ー122(252)

 

S4の時と全く同じ物を使用。あくびに関してはPT単位で重いミミッキュや最後の詰めに使うことができる点やナットのステロと合わせてあくびステロの流れもできて便利ではあったが岩石封じもありかなとは思う。

 

 

構築経緯

 

S5開始から9月3日のあんぐらオフの日まではS4の時に使用していた

sinnmeiryuu3391.hatenablog.com

 

この構築のジバコイルの耐久調整を施したものを使っていた。ただS5でABミミッキュ・襷ガッサの流行によりゴツメマンムーでは対応しきれなかった。(具体的にはミミッキュマンムー後投げ時剣舞されて礫で皮はがしてフェアリーZでマンムー倒されたあとマンダの捨て身で飛ばすが処理ルートだったのにABミミッキュは捨て身を耐えてマンダを殺しに来るためプランが崩壊していた)のとどのような選出してもガッサ重すぎ問題を抱えていたのでまずガッサとミミッキュに対抗できる枠でステロ撒ける枠としてナットレイを考えていたがめざ炎の前に満足にやりたいことができずに・・・なんて事を考えていたこともありイマイチ採用に踏み切れずにいたが半分回復の実の存在とそれの発動条件を結構みたせることに気がついてゴツメマンムーを外しナットレイを入れることを決めたがこれだとマンダ・ナット・ジバコ・ミミッキュペリッパーラグラージになってしまい龍舞地震マンダに容易に蹂躙されかねないと思ったので当初受けループメタも考えて霊ボルトの採用を考えていたがサイクルの流れを考えたときに霊ボルトかナットレイが過労死する可能性が高いと思ったのでマンダに弱くない回復技持ちで受けループに強くなくても抗える位の力のある枠が欲しいと思い身代わり毒羽根サンダーを採用することに決めた。サンダーの技構成と・ナットレイの投入により雨Pが苦手とするトリル展開にも戦いやすくなったのでミミッキュも身代わり痛み分け呪いの型にする理由もなくなったので従来の害悪対策しつつ殴りに行ける剣舞呪い型にすることでPTは完成しました。

 

総評

 

元々ぼんやりと頭の中に構築案はあったもののあんぐらオフの会場で5分くらいで考えて形にしてあんぐらオフで優勝しそれをシーズン最終日付近に持ち込んでまさかの2100超え+最終順位最高記録更新までできるとは思いませんでした。

このPTを使ってみて思ったことは環境的にナットレイが結構対面系の構築に刺さっていたのとサイクル寄りのPTにはこのサンダーが刺さっていたのとなにより雨Pの鬼門ミミッキュに対する安定感が増した点が結果を出すことにつながったかなと感じました。

QRに関しては近いうちに作って公開するつもりなのでその時は使っていただけると嬉しいです。

 

ここまで閲覧していただきありがとうございました!S6もレート潜っていくつもりなのでTN オペラスリス・ぼっちスリス・Sと当たった方はよろしくお願いします!

S5もスリス界隈最終1位は頂きました(笑

 

追記 QR作成しましたのでよろしかったらぜひ使ってください!

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