ダメ計しないポケ勢

とある理由からこのTNを使うことになったもののポケモンブログです。

SM S4 最高最終レート2103 最終66位 純正ペリラグ

はじめましての方ははじめましてオペラスリスと申す者です。

 

今回はタイトルにあるとおりS4でサブロムでですが使用したペリラグの構築について記事を書いてみましたので宜しかったら最後まで見ていただけると嬉しいです。

 

それではまずは構築経緯と個体紹介

 

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構築経緯

 

S3で雨P(トノグドラ)で最終自己最高順位を更新したのでこの流れでS4でラグラージナイト解禁されるし7世代から使えるようになったペリラグの組み合わせで結果出せればペリラグ構築開発者名乗れるんじゃね?とか思ってペリラグを使うことに決め、次にペリラグでキツイ水高火力に後出しが1回は許されるミミッキュを決め残り3枠なににするか考えたときに地面の一環とフシギバナをはじめとする草タイプ重いのと炎技を打つように見せることが出来るボーマンダを採用するとフェアリーとナットレイテッカグヤ重すぎるからどちらにも強く受けループのエアームドかもれる磁力ジバコイルを採用。最後にラグ出せない時の電気一貫切りができてペリッパーの雨降らしを邪魔しないゴツメ枠を考えたときにマンムーが思いついたのでマンムーを採用しました。

 

個別紹介

 

ボーマンダ 陽気 威嚇 メガ石  捨て身 身代わり 羽やすめ 毒々(龍舞) 

193(180)ー165ー150ー×ー120(76)ー189(252) 

 

耐久ラインは主に威嚇込みでA182ガブの岩石封じが身代わりが確定で耐えるのとD方面は臆病リザYのめざ氷ほぼ耐える調整。最初はHD慎重マンダだったがS遅いことでの弊害が大きくSライン最速欲しい場面が多かったので陽気最速個体に変更。最速を取りつつ耐久面を厚くする方向で考えた結果このような調整になった。

 

最速を取らない事での弊害として主に以下の点

威嚇を残した立ち回りが取りにくい

テテフのスカーフ確認がしづらい

ガルーラにメガ進化しない捨て身で止めを差しに行きにくい

ジャローダに蛇睨みでまひらされてしまう

 

などなど

 

技構成に関してはA振らないでもH4振りミミッキュを確定で葬れる捨て身は確定で上記のBライン耐久調整を生かすのと毒々での粘りや雨Pがトリル展開に弱いからそれに抗うための身代わりと回復技の羽やすめを確定としました。最終日に龍舞から毒々に変えているのですが変更理由としては環境的にポリ2やゴツメカバとの遭遇が多く特にラグもマンダも見れるポリ2はよく出てきたのでそこに誘って入れられる毒々が強いと思い変更しましたが結果的にはすごい刺さって機能してくれました。

 

 

マンムー 腕白 厚い脂肪 ゴツメ  地震 氷の粒 毒々 ステルスロック

217(252)ー150ー145(252)ー×ー80ー101(4)

 

特別な調整はなしで数値足りないのでHBぶっぱしました。取り合えずガルーラの捨て身を乱数で2発耐えてくれたりすることもありました。

マンムーもこのPTで重たいポリ2を呼ぶ要因の1匹なので毒々を採用し、マンダや後述のミミッキュと合わせてハメに行く展開をできるようにしました。

 

たまにマンムーで毒々・ステロまく→ミミッキュで上から身代わり連打し適当なところで倒す→化けの皮縦に呪いして退場→マンダで毒羽根で嵌めたりそのまま殴り潰して行く等といった展開もそれなりにありました。

 

 

ジバコイル 控えめ 磁力 チョッキ 10万ボルト ボルチェン めざぱ炎 ラスカノ

175(236)ー×ー135ー183(132)ー123(100)ー85(36)

 

PT単位で重いテッカグヤナットレイを倒しに行く枠でありテテフやコケコに後出しできるようにするために磁力チョッキで採用しました。詳しい耐久調整ラインは6世代のものを流用しただけなので忘れてしまいましたがSラインはアシレーヌに後出しした際うたかた→先手取られてうたかたZで倒されてマンダやマンムーの圏内に押し込めなくて負けという展開を嫌ってだいたいのアシレーヌ抜けそうなラインまでSを振りました。火力面はアナライズでないこともあり足りない場面もありましたがただそれ以上にナットやテッカグヤ・受けループのエアームドを葬れたので良かったと思っています。

 

 

ミミッキュ 陽気 フェアリーZ  じゃれつく 呪い 身代わり 痛み分け

131(4)ー142(252)ー100ー×ー125ー162(252)

 

ニョロトノを採用しないことでゴーリやバトンPに対して薄い部分を上それなりにフォローしつつかつマンダ軸での選出・雨選出どちらにもかみ合うような汎用性高い構成にしたくてこの技構成のミミッキュを採用しました。PT単位で重い水ロトムゲッコウガ・テテフを削りや倒しに行くことが多かったです。

 

 

ペリッパー 控えめ 気合のタスキ  なみのり 暴風 とんぼがえり 毒々 

135ー×ー121(4)ー161(252)ー90-117(252)

 

この構築の雨要因。湿った岩やZ技を持ったペリッパーを見たことあったが個人的にはラグラージ連れてこないでも出しやすくタイマン性能の向上と雨の降らす回数意識してタスキしかないと思ってタスキで採用しました。よくSをカバルドン抜かれる調整個体やHCの個体を使っているのを見ましたがカバルドン抜かれ調整はカバ入りにしか機能しづらい点や個人的にはレヒレの上から暴風を2発うちに行ける可能性のあるのとペリラグで組ませた際に障害となりやすいポリ2に上から電気技を打たれる事を避ける必要があるためペリッパーはCSがいいと思いCSで採用しました。

 

技構成に関してはハイドロポンプは命中不安で運負け誘発しやすいので採用を見送りなみのりにしに雨Pの苦手なバレルやブルルに打点が持てるように暴風と雨降らしの試行回数を増やしやすくするためのとんぼは確定でしたが毒々の枠はPT単位で思いポリ2の奇跡やカビゴンの半分回復の木の実をつぶせる叩き落すや構築上もっとも重いギャラドスピンポのでんげきはは採用の価値あると思いました。※ラグラージ地震警戒でギャラドス側が中々進化してこないので刺さると思われるためです。

 

因みにペリッパーのAの個体値に関してはV推奨です。理由としてはメガラグの地震でメガグロスが乱数1発なので地震1発圏内に強引に押し込みやすくするためAはV推奨です。

 

 

ラグラージ 意地 メガ石  滝登り 地震 冷凍パンチ 雨乞い(あくび・エッジ)

175ー222(252)ー130ー×ー131(4)ー122(252)

 

努力値は足りない火力を落としたくないのとSも雨下でスカーフテテフを上から殴りたいので意地ASであまり4をDL対策でDに振りました。

技構成に関しては滝登り・地震・冷凍Pは確定としましたが最後の1枠だけはずっと悩んでいました。最初はギャラドス意識でエッジを採用していたが外れすぎて採用したくなくなり次にあくびを採用していました。あくび自体雨の最後のターンに打つと相手を眠らせるかペリッパーの雨降らし発動チャンス増やせたりこの構築のミミッキュとの相性の良さからあくびはそこそこ打つ機会があって良かったのですがレート最終日にやけにリザY入りの構築とのマッチングが多く再戦考慮してラグラージ自信の水技火力強化やS上昇の積み技だと思い込んで雨乞いをピンポイントメタとして採用してみました。結果としては雨乞いは使い方が難しく1回しか使いませんでした。正直あくびの方が強いと思いました。

余談ですがレヒレをよく呼ぶからラグラージで滝登りや地震をレヒレに与えた時のダメージ量からHBに厚く振っているかどうかの判断をし、食らった量が多い場合はSに結構振っている可能性が高いから雨降っているうちにラグで殴りきるかラグ犠牲にペリッパーで詰めに行くか等の判断をしないといけない点が重要だなと感じさせられました。

 

個別紹介は以上となります。

 

基本選出は特に決めているわけではないですがマンダかラグラージどちらかは毎回出すようにしていました。PTの種族値が低くメガ枠どちらか出さないとパワー負けしやすいのでそこは気をつけていました。あとペリッパーラグラージどちらも単選出しないといけない時はしました。

 

 

以下感想的な何か

 

このPTを回す上でマンムーの枠をギャラドスにも強く出れるゴツメナットにしていたことありましたがギャラドス入りにだいたい勝てなくてもその他の構築にはそれなりに勝てたので構築自体はこのままで良かったと思いました。ただ最終日間際にしてレート100位落としてしまい行き詰まっていましたが構築を変えるのではなくPT使う上での考え方を考え直すことでなんとか最終日にここまでこれたので安易に構築や調整をいじらなくて良かったなと思うシーズンでした。

 

来シーズンこそ2100を超えて2150目標に頑張っていきたいなと考えているのでS5でもTNオペラスリス ぼっちスリス Sのロムと対戦した際はよろしくお願いします。

 

あとS1・S3・S4とスリス界隈最終1位を取っているのでS5も取りたいと思います^^

追記 QRでこのPT作成しましたので気になる方はぜひ使ってみてください!

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